マットレスの処分方法

マットレスはサイズが大きいので処分が大変なうえ、処分にかかる料金も高額になりがちです。
そのため、不用になったマットレスを処分せずにそのまま放置している人も多いのではないでしょうか。
しかし、マットレスは放置しているとスペースを使って邪魔でしょう。そこで本記事では、不用なマットレスを安く手間無く処分する方法を紹介します。

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1.マットレスの処分方法を費用

マットレスの処分方法には自治体の粗大ごみに出す、リサイクルショップに回収してもらうなどの方法があります。
この段落ではマットレスの処分方法にはどんな方法があるか、処分にはどれくらいの費用がかかるのか解説します。

1-1.自治体の粗大ごみに出す方法と費用

少しでも処分費用を安く抑えたいときに真っ先に浮かぶのが自治体の粗大ごみに出す方法でしょう。
まずは各自治体の粗大ごみに出す方法とその際にかかる費用から解説します。

1-1-1.粗大ごみの出し方・申し込み方法

マットレスを粗大ごみとして出す場合は、各自治体の粗大ごみ処理センターの電話受付もしくはインターネットの申し込みフォームから、回収の申し込みを行います。
申し込みが済むと、回収料金と受付番号、回収場所が伝えられるのでこれをメモします。
そして、コンビニやスーパーなどで粗大ごみ回収シールを必要な金額分購入し、これをマットレスの回収業者からわかりやすい場所に貼り、回収日までに指定場所に出しておけば回収してもらえます。
基本的に粗大ごみの回収の申し込みは回収日の2週間前までです。
粗大ごみ回収は予約制であり、特に引っ越しなど粗大ごみを出す人が増える時期は予約が多く、1ヶ月待ちとなることもあるので、できるだけ早く申し込みを済ませましょう。
また、粗大ごみの申し込み方法や回収方法は自治体によって多少差があります。
したがって、事前に自治体のホームページなどで回収方法などを確認したうえで申し込んでください。

1-1-2.粗大ごみの処分料金

マットレスの回収料金は自治体によって異なります。
ここでは一例として東京都目黒区の処分料金を紹介するので、粗大ごみ回収を利用する際の参考にしてください。
東京都目黒区のマットレス処分料金例
・スプリング無しのマットレス…300円
・厚さ10cm以上のスプリング式マットレス…1,000円
このように同じマットレスでも処分料金に差があります。
また、自治体によってはスプリングが入っているものは回収してくれないこともあるので、必ず回収品目を確認したうえで申し込みましょう。

1-1-3.持ち込みでの捨て方

各市区町村の自治体には粗大ごみ処理センターあり、持ち込みでも粗大ごみを処分できます。
この場合は事前に粗大ごみ処理センターに電話をかけて、持ち込む日時を指定し、その日時に粗大ごみを持ち込むだけです。
自宅まで取りに来てもらう場合は回収までに時間がかかることが多いですが、この方法なら急な引っ越しなどで急ぎで粗大ごみを処分しなければいけないときに便利です。
持ち込みを選択した際の処分料金は自治体によって異なり、持ち込んだ粗大ごみの重量で決まったり、自宅まで回収に来てくれる場合の半額だったりします。
自宅まで取りに来てもらう場合よりは確実に処分料金が安いので、少しでもマットレスの処理費用を安く抑えたいなら自家用車などでマットレスを直接粗大ごみ処理センターに持ち込むのが良いでしょう。

1-2.家具店で引き取り処分してもらう

一部の家具店では、不用となったマットレスをはじめとする家具の引き取り処分を行っています。
ここでは大手であるニトリを例に紹介します。

1-2-1.ニトリの引き取り処分について

ニトリでは、組み立て式の家具を除くニトリの家具の購入時に同数量・同容量の引き取り処分サービスを行っています。
同数量・同容量と言うのは、例えばニトリで1人掛けの椅子を1脚購入したときに、シングルベッド1つを引き取ってもらえるなどと考えると良いでしょう。
このサービスの料金は3,000円で、店舗もしくはインターネットで引き取り処分に対応している商品を購入した際に、申し込むことができます。
時間指定も可能なため、自分の都合の良い時間を指定しましょう。
新しい家具と入れ替えでマットレスを引き取ってもらえるので、ニトリでマットレスの買い替えをした際にギリギリまで古いマットレスを使える点が便利です。
マットレス1つを引き取ってもらうだけで3,000円という料金は割高に感じるかもしれません。
しかし、このサービスは同数量・同容量の引き取り処分なので、例えば4人家族のマットレスをニトリでまとめて買い替えた場合、マットレス4つを3,000円で処分できます。
このように複数個大型の家具を購入したら一律3,000円でその個数分の不用品を処分できるという点はとてもお得でしょう。
ただし、一部地域では引き取り処分サービスを行っていないので、自分が住んでいる地域は対応しているかどうかを調べたうえで利用してください。

1-3.リサイクルショップで買取してもらう

マットレスはいらなくなったら処分するのが一般的ですが、状態が良いものはリサイクルショップで買い取ってもらえることもあります。
そこでリサイクルショップで買い取ってもらう場合の相場や注意点を確認していきましょう。

1-3-1.買取依頼をする前の注意点

基本的にリサイクルショップで買い取っているのは高級ブランドの高機能マットレスのみです。
ニトリなど大衆向けの家具店で販売されているマットレスは需要が無いことから、リサイクルショップでは買い取ってもらえず、処分となるものと思っておきましょう。
また、高級なマットレスでも状態が悪いものは買取対象にならなかったり、買い叩かれてしまったりします。
シミができていたり、スプリングが弱っていたりするといけないので、自分が使っているマットレスを売って新しいマットレスを買うときのお金の足しにしたいと考えているなら、日頃からマットレスを大切に使うことを意識しましょう。
それに加え、リサイクルショップにマットレスの買取を依頼する場合、基本的には自分でリサイクルショップに持ち込むこととなります。
リサイクルショップによっては自宅まで出張してくれることもあるので、マットレスを運ぶ手段がないなどといった場合は出張に対応している業者を選びましょう。
ただし、自宅まで来てもらうにあたって出張料金が発生する可能性もあることから、出張料金が無料かどうかも確認したうえで依頼してください。

1-3-2.マットレスの買取価格について

マットレスの買取相場は一般的には定価の1割程度、人気の高い海外の高級ブランドのもので2割程度と考えておきましょう。
実際に、国内の寝具メーカーとして有名なフランスベッドの定価10万円程度のシングルのマットレスで買取価格が1万円、海外の人気ブランドシモンズやエアウィーブなどの人気の高いメーカーのダブルのマットレスで定価20万円前後のものが4万円程度で買い取られています。
しかし、これはすべて状態が良く新品に近い状態の場合の例です。
万が一マットレスにシミが付いているなどといった場合は大幅に買取価格が下がることを理解したうえで売りましょう。

1-4.不用品回収業者に回収してもらう

足腰が悪くて粗大ごみの回収場所までマットレスを持っていけない、マットレス以外にも不用品がたくさんあるなどといった場合の選択肢として便利なのが不用品回収業者です。
この項では、不用品回収業者を利用した際の回収料金や注意点などについて解説していきます。

1-4-1.マットレス引き取りの依頼方法

不用品回収業者の依頼方法は、インターネットもしくは電話で業者に連絡を摂り、回収してほしいものの量とプラン、回収する日時を伝えるだけです。
不用品回収業者を利用するメリットとして大きいのは、不用品を家から運び出してくれることや、利用者が少ない時期だと即日対応してくれる点でしょう。
また、古物商許可を取得している業者の場合、買い取れるものは買い取ってくれることから、そのお金をたくさん処分したいものが合ったときの処分費用の足しにできる点も便利です。
ただし、不用品回収業者を利用する際にはいくつか注意点があります。
まず利用する不用品回収業者は必ず一般廃棄物収集運搬許可を取得している業者を選ばなければいけません。
この許可を取得していない業者は違法業者に当たります。
法外な料金を取られたり、引き取った不用品を不法投棄したりしてトラブルに繋がる可能性もあるため、違法業者の利用は避けましょう。
街中を走っている不用品回収のトラックや、ホームページを持たずに運営している業者も違法業者の可能性が高いので要注意です。
ちなみに、環境省の産業廃棄物処理業者情報検索システムにホームページの会社概要欄などに記載されている許可番号を入力することで、本当に許可を取得している業者かどうか調べられるので、許可を取得している業者かどうか調べたうえで利用しましょう。
また、マットレス以外にもたくさん引き取ってもらいたい不用品がある場合、少しでも料金を安く抑えたいなら複数の業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。

1-4-2.マットレスの引き取り料金相場

マットレスの回収料金は業者によって異なります。
そこである程度の引き取り料金の相場を知っておきましょう。
マットレスの引き取り料金相場
・シングルサイズ…1,000円
・ダブルサイズ…2,000円
基本的に料金はこの程度で、ベッドも一緒に処分したいなら、5,000円上乗せする程度と考えておくと良いでしょう。
不用品回収業者を利用する場合、品目ごとの回収料金に加えて、基本料金・オプション料金・出張料金が発生することがあります。
まず基本料金は回収するものの数・大きさに関係なく発生する料金です。
オプション料金は、エレベーターのないマンションなどでマットレスを運ぶ際に発生します。
そして出張料金は回収場所が業者の拠点から遠い場合に発生するものであり、出張料が無料の業者も多いです。
また、不用品回収業者ではたくさんの不用品を処分したい人向けに、トラックに載る分だけ不用品を処分できる積み放題プランを用意している業者が大半となっています。
積み放題の料金相場は以下の通りです。

積み放題の料金プラン
・軽トラック(1R〜1K程度・一人暮らし向け)…1.5万円
・1.5tトラック(1DK〜1LDK・荷物の多い一人暮らし〜ディンクス向け)…3万円
・2tトラック(2LDK・ディンクス〜小さなお子様のいる家庭向け)…4.5万円
・4tトラック(3LDK・ファミリー・遺品整理向け)…8万円
単品回収だと回収してほしい不用品が多い場合に割高になってしまいますが、積み放題プランを使えばかなり処分費用を安く抑えられるでしょう。

2.マットレスの解体について

手間をかけてでもできるだけマットレスの処分にお金をかけたくない人におすすめの手段がマットレスを解体してゴミに出す方法です。
場合にもよりますが、この方法なら一般ごみとして処分できるのでお金をかけずに済みます。
それでは、マットレスを解体する方法を見ていきましょう。

2-1.マットレスの種類と構造

マットレスは大きく分けるとウレタンとスプリングの2種類に分かれます。
ウレタンタイプのマットレスの場合はカバーを外すとウレタン製のクッションが入っているシンプルな構造で、解体すれば燃えるごみとして処分することが可能です。
それに対してスプリングタイプはスプリングをウレタンのマットで挟む構造になっています。
そのため、スプリングタイプのマットを解体して処分する際はカバーを取ってウレタン部分とスプリング部分を分ける必要があります。

2-2.マットレスの解体方法

マットレスを解体するために必要な道具は、ウレタンタイプの場合だとはさみのみ、スプリングタイプだとはさみとペンチです。
ウレタンタイプのマットを解体する手順は、カバーを切断してあとはウレタン部分をごみ袋に入るサイズに切っていくだけです。
万が一ファスナーなど鉄が付いているならその部分を切り取りましょう。
ウレタンタイプの場合の作業時間はだいたい1時間程度と考えておくと良いでしょう。
スプリングタイプの場合は、カバーとウレタン部分を切ってゴミ袋に入るサイズに切る作業は同じですが、それに加えて、スプリングもペンチでゴミ袋に入るサイズに切る作業も必要となります。
この作業に時間がかかりやすく、だいたい作業時間は3〜4時間程度と考えておきましょう。

2-3.解体後の処分方法について

マットレスは、ウレタンタイプのものだとすべて燃えるごみとして処分できます。
万が一ファスナーなどが付いている場合はこの部分のみ不燃ごみ扱いとなります。
スプリングタイプの場合、スプリング部分はごみ袋に入るサイズに切断して、不燃ごみとして出します。
しかし、自治体によっては鉄が不燃ごみ扱いにならなかったり、切断しても粗大ごみ扱いになったりすることがあるので注意しましょう。

マットレスの処分方法は色々!自分に合った処分方法を選ぼう!

マットレスの処分方法は、不用品回収業者や各自治体の粗大ごみ回収など様々な方法があります。
そのため、少しでも安くマットレスを処分したい、マットレスを運ぶ手間を最小限にしたいのであれば自分の希望に合ったサービスを選びましょう。
また、不用品回収業者やリサイクルショップを利用する際は、トラブルを防止するためにも、法に則った運用がされているかどうかを確認したうえで利用してください。

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エコノバは、社会的にも地球規模的にも重要な問題となっているゴミや資源に関わる課題解決策を創り出したいという想いからスタートしました。

不用品のおかたづけは非常に手間がかかることに加えて自治体によって対処ルールも異なるため個人では困難な作業となります。

正しい知識を持たないまま対処してしまったがために不法投棄や非分別などの社会問題を引き起こしてしまうこともあります。

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