世の中には数多くの買取業者が存在しますが、中にはあまり評判のよくない業者がいるのも事実です。せっかく手間をかけて本を売るなら、きちんとした業者を利用して少しでも高く売りたいですよね。
そこでこのページでは、「ひどい」という評判も多く見られる「もったいない本舗」の気になる買取サービスや口コミ評判についてご紹介します。
- もったいない本舗の買取の特徴は?
- もったいない本舗の買取の流れは?
- もったいない本舗の評判は?
- もったいない本舗とブックオフはどう違う?
もったいない本舗が気になる方はぜひ参考にしてください!
もったいない本舗の買取の特徴
引用元:もったいない本舗公式HP
もったいない本舗の特徴をまとめると以下になります。
- 15時までの申し込みなら当日中に集荷してもらえる
- 18時までにダンボールを請求すると当日に発送してくれる
- 商品が到着してから2日以内に査定の連絡がくる
ダンボールの宅配サービスについてより詳しく見てみましょう。
ダンボール・送料無料の宅配買取サービス
ダンボールが手元にない場合は無料で梱包用のダンボールを送ってもらえます。基本的に送料は無料ですが、査定結果に納得がいかず本を返送してもらう場合は返送料の実費負担が必要です。
タイミングさえ合えば集荷や梱包用ダンボールの発送を当日中に行ってくれるため、もったいない本舗ではスピーディーに本を買い取ってもらえます。
また手元にあるダンボールを使って本を送っても構いません。
雑誌も買取してもらえる
本の買取サービスでは、情報の鮮度が重要な雑誌は買取対象外になっていることが多いです。しかしもったいない本舗の場合、2009年以降に発行された雑誌で厚みが2cm以内のものであれば買取対象となります。
雑誌を定期購読していたり、いろいろな雑誌をつまみ食いしていたりする場合は、まとめてもったいない本舗に買い取ってもらいましょう。
もったいない本舗で買取不可のもの
もったいない本舗では、以下の商品が買取不可となっています。
- 新聞
- 2008年以前の雑誌
- 2cmより分厚い雑誌
- 百科事典
- コンビニマンガ本
- アダルト雑誌
- レンタル(漫画喫茶等)落ち
- 非売品
- サンプル商品
- 同一タイトル商品
- ISBNコードのない個人出版の同人誌
- 傷・日焼け・書き込み・シミ等があるもの
- 文学全集
もったいない本舗の買取の流れ
もったいない本舗に本を売るときの流れは、
- 売りたい本やゲームをダンボールに詰める
- 買取申込書と身分証明書のコピーを同封する
- 商品を集荷してもらい発送
という手順になります。それぞれの手順について補足していくので、ぜひチェックしてください。
売りたい本やゲームをダンボールに詰める
もったいない本舗に本を売るとき、余ったダンボールがあれば売りたい本やゲームをダンボールに詰め込みましょう。
ダンボールがない場合は、もったいない本舗のサイトから申し込むことで無料のダンボールを送ってもらえます。なお、もったいない本舗指定のダンボールは、
- 単行本・コミック:約100冊
- 大型本・雑誌:約45冊
- 文庫本:約120冊
が入るサイズです。
買取申込書と身分証明書のコピーを同封する
売りたい本を段ボールに梱包したら、もったいない本舗の「買取申込書」と「身分証明書のコピー」を同封します。
商品を集荷してもらい発送
もったいない本舗に梱包したダンボールを発送しましょう。最寄りのコンビニ等に持ち込んでも構いませんが、ヤマト運輸に集荷してもらうのが一番手軽です。集荷を依頼すると住所記入済みの着払い伝票を持ってきてくれます。
ちなみに集荷の依頼は、もったいない本舗に買取の相談をする際、電話で頼むこともできるので手間はかかりません。
あとはダンボールの到着と査定、連絡を待って買取を頼むかどうか決めるだけです。
もったいない本舗の評判は?
サービスとしては非常に使い勝手のよいもったいない本舗ですが、買取について評判を調べてみるとあまりよい評価がされていませんでした。
もったいない本舗の買取りに関する口コミを一部紹介します。
買取価格がひどいとの口コミ多数
口コミの中で目立っていたのは、「もったいない本舗の買取価格がひどい」というもの。以下のような口コミが多く見られました。
- 返送料が実費なので、買取を断ると実質マイナスになってしまいます。買取金額が最低で、ゴミを処分するつもりで送るくらいしか使いみちが思いつきません。
- もったいない本舗は買取価格が低すぎてびっくりしました。価値の高い本を売るつもりなら、ここは利用しないほうがいいと思います。
- もったいない本舗の買取金額は、相場よりもかなり安いです。こんなことなら、面倒でも最寄りのブックオフに持ち込めばよかったです。捨てるつもりで買取を頼むつもりでないと損します。
「発送後連絡こない」という口コミも
「査定金額が安すぎる」という口コミ以外に複数報告されていたのが、「もったいない本舗からくるはずの連絡がこない」という口コミです。
もったいない本舗とブックオフの比較
口コミでも比較されていたもったいない本舗とブックオフですが、どちらのサービスも「査定金額が安い」という口コミが多いです。
また、そのほかの細かな違いを表にまとめてみました。
もったいない本舗 | ブックオフ(宅配買取) | |
---|---|---|
会員登録 | 不要 | 不要 |
送料 | 無料 | 無料 |
返送料 | 実費負担 | 実費負担 |
梱包用ダンボールの有無 | あり | あり(有料・200円) |
当日集荷 | 対応 | 対応 |
身分証明書 | コピーを同封 | 写真のアップロードでも可 |
買取の条件 | 本は30冊前後から | 本は10冊前後から |
査定期間 | 商品到着後2日程度 | 集荷より1週間から10日程度 |
手数料 | なし | なし |
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今回は、もったいない本舗の特徴や評判、ブックオフとの違いについて見てきました。
もったいない本舗の特徴をまとめると、以下のようになります。
- 15時までの申し込みなら当日中に集荷してもらえる
- 18時までにダンボールを請求すると当日に発送してくれる
- 商品が到着してから2日以内に査定の連絡がくる
- 2009年以降のものであれば雑誌も買取してもらえる
また、本を買い取ってもらう流れは以下のとおりです。
- 売りたい本やゲームをダンボールに詰める
- 買取申込書と身分証明書のコピーを同封
- 商品を集荷してもらい発送
しかし、口コミ評判を見ると「買取価格がひどい」「発送後に連絡がこない」といった意見が多いです。
また口コミ内で比較されていたブックオフも、もったいない本舗と同じく査定金額が安いという口コミがたくさんありました。
本の査定価格と返送料は業者によって違います。せっかくなら査定価格が高く、返送料無料で気軽に利用できるお得な買取業者を選びましょう。