漫画買取ネットで漫画買取を頼もうか考えている人の中には、
「ダンボールは貰えるのか?」
「どんな大きさのダンボールが用意されているのか?」
「ダンボールが余った時はどうしたらいいのか?」
といったような、ダンボールに関する疑問をお持ちの方もいると思います。
この記事では、漫画買取ネットのダンボールに関するまとめ情報をご紹介していきたいと思います。
また後半では郵送時に漫画を痛めないための梱包術も解説しますので、併せてチェックしてみてください。
具体的にご紹介する内容が以下。
- 漫画買取ネットはダンボールをくれるの?
- 漫画買取ネットのダンボールの大きさは?
- ダンボールが余った時はどうしたいいの?
- 漫画の正しい詰め方は?
漫画買取ネットのダンボールに関して気になっている方、正しい漫画の詰め方を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
漫画買取ネットはダンボールをくれるの?
画像引用:漫画買取ネット
早速ですが、漫画買取ネットではダンボールを無料提供してもらえるのでしょうか?
答えはYESです。
公式サイトには「無制限で買取用梱包グッズをプレゼントします。」とありますが、実際には最大20箱までです。
ダンボールは宅配買取申込みフォームから提供依頼が可能で、最短3日で自宅に届きます。
特定の日に受け取りたい方は「お届け希望日時」を設定しておけば、都合の良い日に受け取ることも可能です。
漫画買取ネットのダンボールの大きさは?
漫画買取ネットで貰えるダンボールは、どのような大きさの物が用意されているのでしょうか?
漫画買取ネットでは大・中・小の3サイズのダンボールが用意されています。
ここではそれぞれの実寸サイズ、どれくらいの漫画が梱包できるのか解説していきたいと思います。
ダンボールサイズは全3種類
漫画買取ネットが提供してくれるダンボールの大きさは以下の3サイズ。
■大サイズ(高35cm×幅47cm×奥36cm)
コミック・新書 | 単行本 | DVD | サイズ |
---|---|---|---|
150冊 | 100冊 | 120枚程度 |
■中サイズ(高30cm×幅40cm×奥30cm)
コミック・新書 | 単行本 | DVD | サイズ |
---|---|---|---|
100冊 | 70冊 | 80枚程度 |
■小サイズ(高24cm×幅32cm×奥23cm)
コミック・新書 | 単行本 | DVD | サイズ |
---|---|---|---|
50冊 | 30冊 | 40枚程度 |
画像引用:漫画買取ネット
それぞれ合計20箱まで無料提供してもらえます。
サイズ選択の際は必ず売る漫画の冊数に適したものを選択しましょう。
余裕を持って大きい物を頼みたくなる気持ちも分かりますが、大き過ぎるダンボールは実際に漫画詰め込んだ時に隙間がたくさん出来てしまいます。
そうなると郵送時の漫画の折れ・傷のリスクが高まってしまいます。
後ほど詳しくご紹介しますが、正しい梱包術も隙間が多ければ多いほど作業は面倒になります。
サイズ選択の際は、漫画の冊数に応じたダンボールを選ぶようにしましょう。
ダンボールが余った時はどうしたいいの?
漫画買取ネットで提供してもらえるダンボールの大きさ。分かって頂けたでしょうか?
では貰ったダンボールが余ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか?
公式サイトに詳しい説明が無いので、実際に問い合わせをしてみました。
実際のやり取りが下記になります。
■問い合わせ内容
無料提供して頂けるダンボールについて
提供して頂いたダンボールが見積もっていた数より多く、余ってしまった場合はどうすればよいでしょうか。
そのまま頂いてしまって良いのか、商品と一緒に返送すべきかなど、ご教示いただけますと幸いです。
■漫画買取ネットからの回答
お問い合わせいただいております余った梱包グッズに関しましては、
次回のお申込時に居住確認の為にお使いいただくか、お客様ご自身で処分していただくようお願いしております。
要するに「次回の買取で使うなり、処分するなり、自由にしてもらって構わないが返送はするな」ということです。
したがって、ダンボールが余ってしまった場合も特に何かをする必要は無いみたいですね。
漫画の正しい詰め方は?
ここまででダンボールの大きさ、余ったダンボールはどうしたらいいか解説してきました。
なんとなくイメージが付いたのではないでしょうか?
ここからは実際に漫画を送る前に知っておきたい正しい漫画の梱包術を解説したいと思います。
誤った漫画の詰め方をしてしまうと、折れや傷の原因になり査定額に大きく響いてしまいます。
具体的には以下が正しい漫画の梱包術です。
- ダンボールの組立・補強をする
- 平積みにして詰め込む
- 隙間を埋める
少しでも高く売りたい方は必ずチェックしておいてくださいね!
それでは詳しく見ていきましょう。
ダンボールの組立・補強をする
送られてくるダンボールは折りたたまれた状態で何の補強もされていません。
ですので自分で組み立て、補強する必要があります。
漫画は詰め込んでいくとかなりの重量になり、ダンボール持ち上げた時や郵送中に底抜けする危険性があります。
底抜けは、ガムテープを使ってダンボールを補強することで対策できます。
まずダンボールの底にガムテープを十字に貼ります。
側面にもガムテープを張っていき、「王」の字が出来ていれば底抜け対策は完了です。
平積みにして詰め込む
漫画をダンボールに詰め込む際は、必ず平積み(横向き)にしましょう。
漫画は縦方向の負荷に弱いですが、平積みにすることでかなりの重量にも耐えられるようになります。
また詰め込む際は、ダンボール上部ギリギリまで詰め込みましょう。
ダンボールは郵送時に積み重ねられるため、ダンボール上部に空間があると重さで圧し潰されてしまいます。
隙間を埋める
ダンボール上部ギリギリまで詰め込んだら、隙間を埋めていきましょう。
隙間を埋めることで、漫画がしっかり固定され横揺れによる折れ・傷の防止ができます。
理想はプチプチなど、専用の緩衝材を隙間に詰め込むことですが無い場合は新聞紙等でも構いません。
しっかり隙間を埋め、郵送時に漫画が動かないようにしておきましょう。
まとめ
漫画買取ネットのダンボールに関するまとめ情報と梱包術をご紹介してきましたが、分かって頂けましたでしょうか。
今回ご紹介した内容を改めてまとめると以下になります。
■この記事のまとめ
- 漫画買取ネットでは最大20箱のダンボールを無料提供してもらえる
- ダンボールの大きさは大・中・小の3サイズが用意されている
- 余ったダンボールは自由に使って構わないが、返送はNG
- 正しい漫画梱包術は、底抜け対策と横揺れ対策をすることが肝心
漫画買取ネットはダンボールの無料提供だけでなく、買取価格の他社対抗などサービス性に非常に優れています。
漫画買取を考えの際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか!