幼少期から入園祝いや入学祝などで「図鑑セット」をもらったという方は多いかと思います。
図鑑に興味がある子供であれば非常に有意義に使う事が出来ますが、やはり大人になってしまうと大きさも厚みもある図鑑は収納にも困るもの。
しかも大事にしていただけに棄てにくかったりもしますよね。
そんな時は、使わなくなった図鑑を買取してもらいましょう。
こちらでは、図鑑を買取してもらえるのか?相場や詳細など気になる点についてまとめてみます。
図鑑って売れるの?
意外にも図鑑は中古での需要があり、買取をしている業者が多くいるという事がわかりました。
一体何故図鑑が買取されるのか、その理由について迫ります。
子どもに人気
図鑑が買取してもらう事が出来る理由の1つには、時代を問わず子供に人気だという事が挙げられるでしょう。
図鑑は子供たちの夢が詰まっている専門書、やはり図鑑が好きな子たちは多いですよね。
意外と高い!
図鑑を買取してもらう時には、意外にも査定金額が高い事に驚かれる人も多いそう。
図鑑は子供に人気があるだけでは無く、コレクションをしてる人や専門性の高い勉強をしている学生なども必要としている為、物によっては非常に高値が査定されることもあるのです。
カバーがなくても売れる
図鑑は、基本的に小さなお子様や学生を対象に作られている事が多いのです。
その為、カバーをそのままの状態で保存しておくというのは至難の業。
そこで、カバーが汚れたり破損していたりする場合は、カバーを取ってから査定してもらいましょう。
最近の図鑑はカバーを外しても、カバーと同じデザインの表紙がそのまま描かれている物が多いのでカバーが無くても買取してもらえる事も増えているのです。
図鑑を高く売るには
それでは図鑑を少しでも高く売るには、どの様な事に注意をした方が良いのでしょうか?
それらについてまとめてみます。
持っている図鑑を調べる
図鑑には動物や宇宙系、乗り物など様々な種類が発売されています。
そこで図鑑を買取希望した場合、現在持っている図鑑がどのような種類なのかについて前もって調べておくのが良いでしょう。
本を綺麗に
図鑑は暫く本棚やクローゼットなどに収納されている事が多いのではないでしょうか?
その為、埃や手あかなども付いている可能性があります。
そこで、買取を依頼する前にまずは掃除をして綺麗にしましょう。
水拭きなどで表紙を拭くと、濡れ染みなども付くので注意。
埃取りなどでササっと拭いたり、綺麗な雑巾で優しく埃を取るのがおすすめです。
目で見て確認できる汚れを取るのが大事です。
まとめて売る
図鑑に限りませんが、買取ショップというのはまとめ売りだと金額がアップする可能性が高くなります。
その為図鑑を買取してもう事を悩んだら、その他の物と組み合わせてまとめ売りをしてみるのはいかがでしょうか?
買取ショップによっては、「〇冊以上から買取」や「〇冊以上で送料無料」などうたっている場所もあるので注意が必要です。
買取相場を知る
図鑑を買取してもらおうと考えた場合、まずはショップでの図鑑の買取相場を調べておくのがおすすめです。
意外にも店により査定金額に差が出るのが現実。
少しでも高く買取をしてもらう為に、事前に調べておきましょう。
買取している店舗
それでは図鑑を実際に買取している店舗はどこにあるのでしょうか?中々自分では比較しにくい所ではありますよね。
大体どのくらいのお店が、図鑑を買取してくれるのかを知っておくのも重要です。
本の買取専門店を利用する
図鑑を買取してもらう時に、おすすめの店が2店舗あります。
まずは「garden books」。
宅配買取の専門店ですが、図鑑の買取に定評があります。
こちらは、小学館のシリーズからマニアックな図鑑まで買取をしてくれる店。
カバーが付いていないのに買取してもらえるだけではなく、他の店舗より高額査定であることも知られています。
また、売れば売るほど金額が上がる「まとめ売り」に強いお店で、対応も親切だとリピート顧客も多いとか。
もう1店舗は「だんでらいおん」というショップになります。
こちらも宅配買取専門店になり、カバー無しは勿論、シミや落書きがあっても買取可能なので「自分の本は汚いから」と諦めている方も是非ダンデライオンに送ってみてはいかがでしょうか?
またこちらの店舗では、ホームページに買取金額を掲載しているのもポイント。
事前に自分の持っている図鑑が幾らくらいなのかを知ることが出来ます。
ただし、買取価格は通常綺麗な状態の本の場合を指すので、カバー無しや汚れがあると減額されていく事にも注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
図鑑は買取をしてもらえないと決めつけず、1度無料査定に出すのがおすすめ。
もしかしたら思った以上の高値がつく場合があります。
自分が大事にしていた図鑑なので、出来たらまた次の人に大事に使ってもらいたいですよね。